新年おめでとうございます
一年、ホント早いもんです
もしかすると今年からアラフィフの範疇に入るのでしょうか
年を重ねることへの抵抗はなくなってきましたけど
健康で過ごす、ということが年々難しくなってきたような気がします
無事是名馬とはよく言ったものですね
なにはともあれ、新年です。
昨年はお世話になりました
本年もよろしくお願い致します
一年、ホント早いもんです
もしかすると今年からアラフィフの範疇に入るのでしょうか
年を重ねることへの抵抗はなくなってきましたけど
健康で過ごす、ということが年々難しくなってきたような気がします
無事是名馬とはよく言ったものですね
なにはともあれ、新年です。
昨年はお世話になりました
本年もよろしくお願い致します
2013.01.01 / Top↑
我がミニマムブログでどれくらい拡散するのか甚だ疑問ですが・・・
拡散依頼です
現在、宮城県南三陸町を中心に活動を展開する、
DSP災害支援プロジェクトは代表の門馬氏を
はじめ捜索ダイバーが所属する数少ない団体です。
ガレキの沈んだ泥で濁った海に潜り
津波で流され、未だ帰らない方々の捜索を行っています。
過去の活動歴では沈んだ車の中から
行方不明者を発見できたケースが多いと聞きます。
ただし、車を発見したとしても、その車を陸上に
引き上げなければ、行方不明者は発見できません。
車を引き揚げるためには、クレーン船と呼ばれる
特殊な船舶をチャーターしなければなりません。
行政等を通してチャーターすると
手続き上の問題で、時間も労力もかかるうえ、
1日で数百万円と言うケースもあるとききます。
12月7日17時過ぎに発生した地震による津波、
或いは海が荒れたりすれば船を使用することはできません。
自分たちにクレーン船があれば、
いつでも引き揚げ作業が行えるうえ、
もっと有効な使用方法を見出すことが出来ます。
家族が待つ元へ一人でも行方不明の方を発見するため、
拙ブログを通して、多くの方々のご協力をいただければ何よりです。
現在、写真の船を所有者から落札し、
団体の状況と活動内容にご理解をいただいたことで、
購入資金の受け渡しを延期してもらっているようです。
(当然ですが、船もまだ引き渡しされておりません)。
購入費用600万円のうち、まだ半分ほどしか
資金の協力がないようです。
実際に船を使い始めれば、行方不明となっている方を
発見できる可能性が相当高くなるはずですし、
その人数も増やすことが出来るはずですし、
一方では、燃料や整備費用等も必要になってきます。
■■■■■■■■■ 以下原文より要約引用 ■■■■■■■■
【本気の緊急拡散、支援のご協力お願いです】
考えうる様々な方法で拡散お願いします!!
東日本大震災における平成24年9月時点での、宮城県の死亡者数は9527名、
そして行方不明者数は1394人。
DSP災害支援ボランティアでは、石巻市の大川小学校をはじめ、
三陸沿岸地域の海底捜索を 行っています。
今現在海中で発見するも、引き揚げが出来ていない車両も多数存在します。
引き上げるには、クレーン船による引き揚げ作業が必要ですが、
引き上げ船のチャーターには莫大な費用が必要です。
数か月のチャーターで数億円の費用が掛かります。
いま、ネットオークションでクレーン船が出品されています。
価格は600万円。
通常中古船でも1000万円程度するのですが、
今回見つけたクレーン船は600万円。
(オークションで落札し、出品者との協議により支払日の
猶予を設けている状況です)
DSP災害支援ボランティアでは、今回皆様のお力をお借りして、
何とか600万円を集めたい。
クレーン船があれば、
未だ海中で発見されるのを待っている方々を引き揚げる事が可能です。
600万円。。途方もない費用ですが、
チャーターすれば数億円の費用が掛かる故に、
引き揚げる事も諦められた車両や、
行方不明者の手掛かりを家族の元に戻す事が出来ます。
未だ行方不明の家族を探している方々が沢山いらっしゃいます。
今回のお願いは今までのお願いとは異質かもしれません。
しかしながら、お一人お一人の小さな善意が沢山集まれば、
きっとまた一歩可能性に近づけるのです。
少額でも構いません、是非とも支援金のご協力をお願いします。
【支援金お振込み先】
特定非営利活動法人DSP災害支援プロジェクト
金融機関名:七十七銀行(金融機関コード:0125)
支店名 :築館支店(支店コード:700)
口座種別 :普通口座 5415292
口座名義 :特定非営利活動法人DSP災害支援プロジェクト理事 門馬宏昭
DSP災害支援プロジェクトホームページ http://dsproject.org/
だそうです、受け止め方は各個人におまかせします
今年もあと2週間・・・
続きは来週書こうと思います。
がんばろう、東北
拡散依頼です
現在、宮城県南三陸町を中心に活動を展開する、
DSP災害支援プロジェクトは代表の門馬氏を
はじめ捜索ダイバーが所属する数少ない団体です。
ガレキの沈んだ泥で濁った海に潜り
津波で流され、未だ帰らない方々の捜索を行っています。
過去の活動歴では沈んだ車の中から
行方不明者を発見できたケースが多いと聞きます。
ただし、車を発見したとしても、その車を陸上に
引き上げなければ、行方不明者は発見できません。
車を引き揚げるためには、クレーン船と呼ばれる
特殊な船舶をチャーターしなければなりません。
行政等を通してチャーターすると
手続き上の問題で、時間も労力もかかるうえ、
1日で数百万円と言うケースもあるとききます。
12月7日17時過ぎに発生した地震による津波、
或いは海が荒れたりすれば船を使用することはできません。
自分たちにクレーン船があれば、
いつでも引き揚げ作業が行えるうえ、
もっと有効な使用方法を見出すことが出来ます。
家族が待つ元へ一人でも行方不明の方を発見するため、
拙ブログを通して、多くの方々のご協力をいただければ何よりです。
現在、写真の船を所有者から落札し、
団体の状況と活動内容にご理解をいただいたことで、
購入資金の受け渡しを延期してもらっているようです。
(当然ですが、船もまだ引き渡しされておりません)。
購入費用600万円のうち、まだ半分ほどしか
資金の協力がないようです。
実際に船を使い始めれば、行方不明となっている方を
発見できる可能性が相当高くなるはずですし、
その人数も増やすことが出来るはずですし、
一方では、燃料や整備費用等も必要になってきます。
■■■■■■■■■ 以下原文より要約引用 ■■■■■■■■
【本気の緊急拡散、支援のご協力お願いです】
考えうる様々な方法で拡散お願いします!!
東日本大震災における平成24年9月時点での、宮城県の死亡者数は9527名、
そして行方不明者数は1394人。
DSP災害支援ボランティアでは、石巻市の大川小学校をはじめ、
三陸沿岸地域の海底捜索を 行っています。
今現在海中で発見するも、引き揚げが出来ていない車両も多数存在します。
引き上げるには、クレーン船による引き揚げ作業が必要ですが、
引き上げ船のチャーターには莫大な費用が必要です。
数か月のチャーターで数億円の費用が掛かります。
いま、ネットオークションでクレーン船が出品されています。
価格は600万円。
通常中古船でも1000万円程度するのですが、
今回見つけたクレーン船は600万円。
(オークションで落札し、出品者との協議により支払日の
猶予を設けている状況です)
DSP災害支援ボランティアでは、今回皆様のお力をお借りして、
何とか600万円を集めたい。
クレーン船があれば、
未だ海中で発見されるのを待っている方々を引き揚げる事が可能です。
600万円。。途方もない費用ですが、
チャーターすれば数億円の費用が掛かる故に、
引き揚げる事も諦められた車両や、
行方不明者の手掛かりを家族の元に戻す事が出来ます。
未だ行方不明の家族を探している方々が沢山いらっしゃいます。
今回のお願いは今までのお願いとは異質かもしれません。
しかしながら、お一人お一人の小さな善意が沢山集まれば、
きっとまた一歩可能性に近づけるのです。
少額でも構いません、是非とも支援金のご協力をお願いします。
【支援金お振込み先】
特定非営利活動法人DSP災害支援プロジェクト
金融機関名:七十七銀行(金融機関コード:0125)
支店名 :築館支店(支店コード:700)
口座種別 :普通口座 5415292
口座名義 :特定非営利活動法人DSP災害支援プロジェクト理事 門馬宏昭
DSP災害支援プロジェクトホームページ http://dsproject.org/
だそうです、受け止め方は各個人におまかせします
今年もあと2週間・・・
続きは来週書こうと思います。
がんばろう、東北
2012.12.17 / Top↑
こんなに長いこと間隔があいてしまうと、書いていて恥ずかしい気分です、
とにかく謝っておきます、すみません。
え~、この間、健康診断の結果が出たんです、大人の通信簿とでも言いましょうか、
今年の成績はどんなもんだろと、それを開き・・・
ああ、やっぱりなぁ、前回より成績が下がって・・・いや
数値が上がってる、あんま良くない。
先生からの一言も小中高とほとんどたがわず
・・・が必要です、・・・をしましょう、・・・に注意しましょう。
落ち着きがありません。・・・これはなかったけど。
はいはいセンセ、おっしゃる通り、いちいちごもっともです。
もうこんな年ですからね、言われなくてもわかってますよ、
好きで数値を上げてるワケじゃないんです、下げたいんだけど上がっちゃうんです、
飲みたくないけど飲んじゃうんですよ、アンビバレントなんすよ。
もう反抗期も息子に代替わりしましたから、センセの言うこと守っていい子に
したいんだけど禁酒は無理ですよ、体が言うこと聞きません、でもそろそろ、
このなし崩し的な生活習慣を変えなきゃいかん、と、この結果を受けて、
大きな決断をしました、
「禁煙」です
禁煙! がっつりハードルを上げちゃいました、
長年連れ添ったフィリップモリスと別れて2週間、まだつらい日々を送ってます。
禁煙が成功した暁に何が待っているのかはわかりません。
成功した人は、以前より食べ物が美味しくなって太った、ってよく聞きます、
食べ物が美味しくて太る
↓
来年の通信簿
↓
数値が上がる
↓
大きな決断
↓
成功の暁
これを繰り返したら、センセもびっくりのスンバラシイ身体になるに違いない、
もう5年後の自分が想像できません。
とにかく謝っておきます、すみません。
え~、この間、健康診断の結果が出たんです、大人の通信簿とでも言いましょうか、
今年の成績はどんなもんだろと、それを開き・・・
ああ、やっぱりなぁ、前回より成績が下がって・・・いや
数値が上がってる、あんま良くない。
先生からの一言も小中高とほとんどたがわず
・・・が必要です、・・・をしましょう、・・・に注意しましょう。
落ち着きがありません。・・・これはなかったけど。
はいはいセンセ、おっしゃる通り、いちいちごもっともです。
もうこんな年ですからね、言われなくてもわかってますよ、
好きで数値を上げてるワケじゃないんです、下げたいんだけど上がっちゃうんです、
飲みたくないけど飲んじゃうんですよ、アンビバレントなんすよ。
もう反抗期も息子に代替わりしましたから、センセの言うこと守っていい子に
したいんだけど禁酒は無理ですよ、体が言うこと聞きません、でもそろそろ、
このなし崩し的な生活習慣を変えなきゃいかん、と、この結果を受けて、
大きな決断をしました、
「禁煙」です
禁煙! がっつりハードルを上げちゃいました、
長年連れ添ったフィリップモリスと別れて2週間、まだつらい日々を送ってます。
禁煙が成功した暁に何が待っているのかはわかりません。
成功した人は、以前より食べ物が美味しくなって太った、ってよく聞きます、
食べ物が美味しくて太る
↓
来年の通信簿
↓
数値が上がる
↓
大きな決断
↓
成功の暁
これを繰り返したら、センセもびっくりのスンバラシイ身体になるに違いない、
もう5年後の自分が想像できません。
2012.11.14 / Top↑
今回も釣りネタでお付き合い下さい、相変わらずのトロいアップで恐縮ですが、
8月の始めに黒鯛を狙って、真夏の田代島へ渡りました、乗っ込みは終了してます、
が、川平慈英さん風にいうと、「いいぃ~んですっ!これも釣りなんですっ!」

一級磯の番屋下です、時期が時期ならですが。
船頭に言われるまま乗ったこの磯、いい感じに見えたんですが割とウネリがあって、
左からは・・

ババーンと白波が押し寄せ、
右側も

ドドドーっと豪快な波が行ったりきたりで、ちょっと落ち着かない、
「でもいいぃ~んです!こういう場所が好きなんですっ、 フグが。」
悪い予感は外れたことがありません。祈りをこめてそっ~と振り込んだ一投目、

ウキが馴染んだ瞬間、スパンッと消しこみ、すかさずおいでになった
育ち盛りのフグ君。

なので育ち盛りの自分もここで朝食にしました。
両脇に立っている釣友がこっちを向いてなんか言ってます、
おそらく、魚でなくてお前が朝飯食ってんのかよ!っていうブーイングかな、
でも遠くて、見えない聞こえない。とりあえず大きく手を振って応えました

いい感じに見えるんですよね、隣は。がんばって~
今回は気が向いてこのリールを使ってみました、

今使ってる人がいるのかどうかも怪しい、軽いだけが取り柄のシマノ製の
年代物のリール、ガタつきはありますが操作には支障ないし、
肘を痛めてることもあって、カーボン製の軽いリールが助かります、
身体もガタがきてますからね。せっかく渡ったんでやれることはやってみましたが
フグ以外の魚は見れずに終了。
ま、今回はいいんです、こちら側で釣りが出来るだけでハッピィな気持ちになれたので。
この島に乗って驚いたことが一つありました、磯際から数十センチほど
はなれたところに、今では見慣れた測量用の鋲が一つ、
ポツンと打ち込まれていたんです、こんな場所でお目にかかるとは思わなかった、
震災後の地殻変動の調査でもしたのかな、なにもこんな険しい場所でなくとも
良かったような気がしますけど、釣人によって鋲が曲がったり飛ばされないよう
配慮したのでしょうね、 ナイス選点。

お疲れ様で~す。
8月の始めに黒鯛を狙って、真夏の田代島へ渡りました、乗っ込みは終了してます、
が、川平慈英さん風にいうと、「いいぃ~んですっ!これも釣りなんですっ!」

一級磯の番屋下です、時期が時期ならですが。
船頭に言われるまま乗ったこの磯、いい感じに見えたんですが割とウネリがあって、
左からは・・

ババーンと白波が押し寄せ、
右側も

ドドドーっと豪快な波が行ったりきたりで、ちょっと落ち着かない、
「でもいいぃ~んです!こういう場所が好きなんですっ、 フグが。」
悪い予感は外れたことがありません。祈りをこめてそっ~と振り込んだ一投目、

ウキが馴染んだ瞬間、スパンッと消しこみ、すかさずおいでになった
育ち盛りのフグ君。

なので育ち盛りの自分もここで朝食にしました。
両脇に立っている釣友がこっちを向いてなんか言ってます、
おそらく、魚でなくてお前が朝飯食ってんのかよ!っていうブーイングかな、
でも遠くて、見えない聞こえない。とりあえず大きく手を振って応えました

いい感じに見えるんですよね、隣は。がんばって~
今回は気が向いてこのリールを使ってみました、

今使ってる人がいるのかどうかも怪しい、軽いだけが取り柄のシマノ製の
年代物のリール、ガタつきはありますが操作には支障ないし、
肘を痛めてることもあって、カーボン製の軽いリールが助かります、
身体もガタがきてますからね。せっかく渡ったんでやれることはやってみましたが
フグ以外の魚は見れずに終了。
ま、今回はいいんです、こちら側で釣りが出来るだけでハッピィな気持ちになれたので。
この島に乗って驚いたことが一つありました、磯際から数十センチほど
はなれたところに、今では見慣れた測量用の鋲が一つ、
ポツンと打ち込まれていたんです、こんな場所でお目にかかるとは思わなかった、
震災後の地殻変動の調査でもしたのかな、なにもこんな険しい場所でなくとも
良かったような気がしますけど、釣人によって鋲が曲がったり飛ばされないよう
配慮したのでしょうね、 ナイス選点。

お疲れ様で~す。
2012.09.02 / Top↑
7月の休日、好調が続く亘理から船釣りに出かけてみました。相馬あたりで
のんびりウキを眺めて過ごすことも考えましたが、暑くなりそうだったので船なら
いくらか涼めるかなと。釣船は、荒浜鳥の海の孔明丸さん、

朝もやの中、5時に河岸払い。今日も暑くなりそうだ。
この日は4時30分前に港に着いたのにも関わらず、やっぱり釣り座はほとんど
埋まっていて、自分の寝ている間に熾烈な席取り競争が繰り広げられた
様子がうかがえる。いったいみんな何時にくるんだろ、自分は釣り座を取るより睡眠を
とりたい方なんで競争には不参加、ポツンと残された左舷7番に確保。
この日は前半カレイを釣って、後半は根周りで根魚を釣るというリレー船、
一時間弱で釣り場に着いて、コヅキまくります、
食い気はイマイチでしたがだいぶ釣り場を休ませているせいか、型のいいカレイが
コンスタントに上がりました、前半終了時で28枚、船中3番手だか4番手だそう、
久しぶりにしては上出来かな。
後半は30分ほど移動して根周りへ、この釣りは昔から苦手というか
ヘタクソなんすよねぇ、いつもあたふたし通しで満足した釣りはしたことなかった
んですがこの日もやっぱりあたふたしてしまいました。まわりはほとんど入れ食い、
アイナメやマコガレイやカナガシラとかポンポン釣ってるのに、
自分には単発でしか掛からない、それも20cmほどの防波堤サイズのチビナメ。
おそらくアイナメ釣りの必須アイテム、蛍光集魚デーハーな仕掛けを使わなかったのが
最大の要因でしょうね。シンプルなカレイ仕掛けをそのまま使っていたので、
こういう時にキチンと明確な差が出てしまう、
でもどうにも好きになれないんですよね、あの派手な仕掛けは。
でも、さすがにこうも周りで釣られるとじれったくなる、
「も~、頼むから食ってけろ~」
カワハギ釣りでよくやるタタキをバシバシしばらく続けてたら
「ズド~ン」
という感じの超特大のアタリが出た、アイナメではなさそう、カレイとも違う・・
ずっしり重くて、やる気が感じられないこの絞り込み・・タコだと思った。
タコなら大歓迎♪ 久しぶりに生タコ刺しで酒が飲めるし、5キロ以上はありそうだから
足をお裾わけして食べてもらおう、刺身に茹でダコに唐揚げに・・それからそれから・・
なんて考えながらニヤケ顔で5分位リールをゴリグリやってると
ようやく浮いてきました。
・・・タコじゃなかったんですよ、それが。 魚でした、 一応。

推定7~8キロ、65cmのアンコウが釣れました。
船長が言うには年に1度、見るか見ないかというレア物だそう、でしょうねぇ。
グッドサイズのタコだと思っていた自分はこんな意外すぎる外道に正直困惑、
足元にぬらぬらと横たわる褐色のアンコウを見下ろしながら
「クーラーには入りそうもないし、持って帰ってもアンコウなんて捌いたことないし、
だいたいこんなの台所に乗せられねぇぞ・・んでも風呂場ならなんとか・・
無理だよなぁ・・」
釣り上げた喜びや驚きよりも、どうしよう、という思いの脳内高速ループ。
一時、珍客の出現に騒然とする船内の釣り客を前に、「あははは~・・あは。」
とつまらないリアクションをするのがせいぜいだった。
船長から、写真撮らせて、なんて言われ、困惑顔の中年オヤジが写真に収まるはめに。
アイナメの60センチクラスなら、とびきりのドヤ顔で写れたんだけどな。

正面から見るとこんな顔してました
忘れることができない思い出になったのは間違いないです。
で、アンコウはというと、カレイとアイナメで7割ほど埋まった20ℓクーラーに
強引にねじ込んでなんとか閉めた、そして冷静に考えてみると近所の
居酒屋に持って行けばなんとかしてくれるのに気づいてアンコウ君の最終処遇問題は
あっさり解決したのでした。
後日、居酒屋(親方は、ウチは割烹なのっ!と言ってはばかりませんが)
に行くと、とも合え、あん肝、唐揚げなんかにして出してくれた、うまかったですよ。
でもやっぱり美味しかったのはアイナメの刺身でしたね、そういや当初の目的はそれだったんだ。
今の東北の海は憂慮しなきゃならない問題も多くて、考え方や意見はあると思いますが、
自分はこんなスタンスでやってくつもり、次回は石巻へ豆フグ退治に出動です、
釣れないとわかっているのに真夏の磯で釣りをしちゃうんだゼェ~
ワイルドだろ~
のんびりウキを眺めて過ごすことも考えましたが、暑くなりそうだったので船なら
いくらか涼めるかなと。釣船は、荒浜鳥の海の孔明丸さん、

朝もやの中、5時に河岸払い。今日も暑くなりそうだ。
この日は4時30分前に港に着いたのにも関わらず、やっぱり釣り座はほとんど
埋まっていて、自分の寝ている間に熾烈な席取り競争が繰り広げられた
様子がうかがえる。いったいみんな何時にくるんだろ、自分は釣り座を取るより睡眠を
とりたい方なんで競争には不参加、ポツンと残された左舷7番に確保。
この日は前半カレイを釣って、後半は根周りで根魚を釣るというリレー船、
一時間弱で釣り場に着いて、コヅキまくります、
食い気はイマイチでしたがだいぶ釣り場を休ませているせいか、型のいいカレイが
コンスタントに上がりました、前半終了時で28枚、船中3番手だか4番手だそう、
久しぶりにしては上出来かな。
後半は30分ほど移動して根周りへ、この釣りは昔から苦手というか
ヘタクソなんすよねぇ、いつもあたふたし通しで満足した釣りはしたことなかった
んですがこの日もやっぱりあたふたしてしまいました。まわりはほとんど入れ食い、
アイナメやマコガレイやカナガシラとかポンポン釣ってるのに、
自分には単発でしか掛からない、それも20cmほどの防波堤サイズのチビナメ。
おそらくアイナメ釣りの必須アイテム、蛍光集魚デーハーな仕掛けを使わなかったのが
最大の要因でしょうね。シンプルなカレイ仕掛けをそのまま使っていたので、
こういう時にキチンと明確な差が出てしまう、
でもどうにも好きになれないんですよね、あの派手な仕掛けは。
でも、さすがにこうも周りで釣られるとじれったくなる、
「も~、頼むから食ってけろ~」
カワハギ釣りでよくやるタタキをバシバシしばらく続けてたら
「ズド~ン」
という感じの超特大のアタリが出た、アイナメではなさそう、カレイとも違う・・
ずっしり重くて、やる気が感じられないこの絞り込み・・タコだと思った。
タコなら大歓迎♪ 久しぶりに生タコ刺しで酒が飲めるし、5キロ以上はありそうだから
足をお裾わけして食べてもらおう、刺身に茹でダコに唐揚げに・・それからそれから・・
なんて考えながらニヤケ顔で5分位リールをゴリグリやってると
ようやく浮いてきました。
・・・タコじゃなかったんですよ、それが。 魚でした、 一応。

推定7~8キロ、65cmのアンコウが釣れました。
船長が言うには年に1度、見るか見ないかというレア物だそう、でしょうねぇ。
グッドサイズのタコだと思っていた自分はこんな意外すぎる外道に正直困惑、
足元にぬらぬらと横たわる褐色のアンコウを見下ろしながら
「クーラーには入りそうもないし、持って帰ってもアンコウなんて捌いたことないし、
だいたいこんなの台所に乗せられねぇぞ・・んでも風呂場ならなんとか・・
無理だよなぁ・・」
釣り上げた喜びや驚きよりも、どうしよう、という思いの脳内高速ループ。
一時、珍客の出現に騒然とする船内の釣り客を前に、「あははは~・・あは。」
とつまらないリアクションをするのがせいぜいだった。
船長から、写真撮らせて、なんて言われ、困惑顔の中年オヤジが写真に収まるはめに。
アイナメの60センチクラスなら、とびきりのドヤ顔で写れたんだけどな。

正面から見るとこんな顔してました
忘れることができない思い出になったのは間違いないです。
で、アンコウはというと、カレイとアイナメで7割ほど埋まった20ℓクーラーに
強引にねじ込んでなんとか閉めた、そして冷静に考えてみると近所の
居酒屋に持って行けばなんとかしてくれるのに気づいてアンコウ君の最終処遇問題は
あっさり解決したのでした。
後日、居酒屋(親方は、ウチは割烹なのっ!と言ってはばかりませんが)
に行くと、とも合え、あん肝、唐揚げなんかにして出してくれた、うまかったですよ。
でもやっぱり美味しかったのはアイナメの刺身でしたね、そういや当初の目的はそれだったんだ。
今の東北の海は憂慮しなきゃならない問題も多くて、考え方や意見はあると思いますが、
自分はこんなスタンスでやってくつもり、次回は石巻へ豆フグ退治に出動です、
釣れないとわかっているのに真夏の磯で釣りをしちゃうんだゼェ~
ワイルドだろ~
2012.08.02 / Top↑